かるキャン富良野に南下する
あいにくのお天気で礼文・利尻島は見えず残念ですが雄大なサロベツ湿原や28本が並ぶ風車には感激でした。
途中の羽幌手前の旭温泉に入りましたがここの黒湯はトロミがあり良かったです。
その後、道の駅ほっとはぼろで昼食済ませて道の駅美瑛に着いたのは6時ごろでしたが角地をゲットできました。その夜も行きつけのスナック「リング」に行ったのは言うまでもありません。
リングのママから聞いた話で「嵐の木」変なことになったと聞かされて翌朝行ってみると何と子供が出来て小さな2本の木が生えてるではないか!
話によると嵐の木は正確には美瑛町ではなく富良野市だそうで美瑛町の案内パンフレットには載っていませんがJALがCMのロケ地にこの5本の木を背景に使い人気スポットになっていましたが観光客が畑に侵入して写真を撮ったり道路を占拠したりして迷惑行為が頻発するので地主の方が5本から7本にして嵐の木消滅を図ったらしい。ちなみに6月に撮影した嵐の木と比べてみてください。
富良野を後にして早めに小樽に向かい車を港で代行乗船手配を済ませて堺町商店街へ行きトウモロコシやメロンを食べ歩きお土産を買いそしてこの旅最後の夜を小樽の鮨で〆ました、高級店なので大きいのが2枚飛んで消えましたが職人さんとの会話や活きの良い魚は格別です!!それでも出航の23:30分まで時間を余しているのでなじみのBarHATTAで小樽でしか飲めないニッカの原酒をロックでのみホロ酔いで港に戻ると多くのリターン族が駐車場一杯に並んでいました。かるキャンの側で数人の方が不思議そうな顔して見物されていました、かるキャンは代行乗船なのですが時間が許すまで車内で休憩していました。
帰りの船は小樽→舞鶴のあかしあです。
徒歩乗船して一気にツーリストAにベッドイン朝まで寝てました。
越前岬沖で日没です船ならではの光景です
舞鶴港には予定通りの21時到着、旅もの最後の車中泊は舞鶴道の西紀SAにて
それにしてもエアコンなしでは本州ではつらい、こうして現実に戻ったのでした!
8泊9日の北海道の旅にお付き合いいただきありがとうございました。